リアルあっての3次元!(ヲタクな話)

こんにちわ、晴海ふ頭で「本当のことが知りたいんだよ~!」と叫んだ女、ほいみんです。

ちょっと解説しますと、夏と冬にビッグサイトで行われるオタク的大イベント、ビッグサイトの前は晴海で行われていたんですね。わたしが晴海に行ってたのは最後の数回だけでしたけど、その晴海ラストの年、突如として少年隊にハマった私は、オタクのお約束として、初めての芸能スペースに足を踏み入れ、夏コミで薄くて高い本wwを買いまくったわけです。

最初は喜んで読んでいたオタク本ですが、そこは3次元、ご本人たちを知るうちにどんどん違和感が強くなっていく。それまで2次元でぬくぬくしていた私にとって、それってなかなかのカルチャーショック。

2次元キャラはあくまで作品のなかの行動原理で生きてるから、基本を押さえておけばいくらでも妄想の余地はありますよね?でも、3次元って、ご本人たちが生きていて、日々変わっていく。それに、見てる側としては少年隊3人はこんな人って思っていても、ご本人たちの言動を見たり聞いたりしていくうちに、「こんな面もあるのね」とか「え!?こんなこともできるの?」とか新たな面を発見していくよね?まあ、それが3次元の楽しいところなんだけど。(2次元は自分の妄想内にとどまるから、新しい発見ってない)

隊オタクのメインカップルは、もちろんヒガシ×ニシキ。リアルでもニシキとヒガシがかっこいい担当で、かっちゃんは可愛い担当だから、見た目もつり合いの取れる(当時言われてたしょうゆ顔とバター顔wでバランスもいいし)二人がカップリングされるのは当然のこと。

でもね、夏→冬にかけて彼らを知るうちに(当時はバンバンTV出てたから…泣)いや、ちょっと、どう考えてもニシキは女の子好きだし、ヒガシよりかっちゃん大好きだし、このカップリングありえなくね?って思うように。てか、カップリング以前に、ニシキってヒガシのことビジネスパートナーとしか見てないよねって感じてしまった。

半面、ヒガシは(当時)ジャニーさんのオキニで(渋谷でジャニーさんにスカウトされたんですよ、この人)とりまきは事務所の若手ばかり。(デビュー前のTOKIO太一&達也を自宅に住まわせてたのは有名)女性との噂はモリミー関係の怪しげなのしかなくて、きっとこのひとはガチゲイなんだろうな~と確信。

だから、もう少し現実に即したオタク本はないものかと探しまくった冬の晴海。でも、残念ながらそこには、妄想お花畑のオタク本しかなかった。(今振り返ると、ガチゲイ東山がノンケ錦織に片思いしまくる本を探してたのかと思うと、我ながらキモい。あるか!そんな本!!)

まだまだ少年隊初心者だった私は、本当の3人の関係性が知りたい、誰か教えてくれ!という思いに駆られまくり、冒頭の叫びを発するに至ったわけです。

以降、ジャニーズオタク沼にはまっていく私ですが、妄想と現実は別ではあるが、3次元においては現実を無視することなかれ!という謎のポリシーでもって沼ライフを送ることになるのですた。

 

わたしの隊観(特に対ヒガシ)には多分に独断と偏見が入っております。あしからず。